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この時期からやらないと恐い目にあうこととは?3

日差し

こんにちは!

二子新地駅徒歩1分

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安心・丁寧なカウンセリング

似合わせスタイルを大事にする

スタイリストの坂本です(*´∀`*)

今日は紫外線対策には欠かせない

「PA値」 「SPF値」

についてのお勉強(o^^o)!

紫外線には3つの波長が存在します

A波は肌の奥深く真皮まで届き

コラーゲンやエラスチンなど肌の土台を破壊!

シワやたるみなどの原因になります

窓ガラスや雲も突き抜けるため

曇りの日や室内でも注意が必要です!

B波は肌表面が赤くなる炎症を引き起こします

肌表面に発生した活性酸素は

過剰なメラニン色素をつくり

やがて色素沈着となりシミやソバカスの原因になります

C波はB波より有害な紫外線ですが

通常は、オゾン層によって吸収され地上まで届くことはありません

さっ、本題に行きましょう!

PAとはA波を防ぐ大きさを「+」の数で表したもの

「PA+」~「PA++++」までの4段階に分けられます

散歩や通勤などの日常生活にはPA+~++程度

屋外でのレジャーやスポーツにはPA++~++++程度

を目安にされるといいかと思います

SPFとは

SPF1=約20分、B波を防ぐ値です

つまりSPF1は

何もつけない状態より

日焼けを20分遅らせるということ

例えば

SPF30の日焼け対策アイテムの場合

20分×30=600分

つまり10時間日焼けを防ぐということ

数字が大きければ大きいほど

肌への負担がかかる成分が配合されますので

レジャーでも30程度で塗り直すことをおすすめします

日焼け止めには

「紫外線吸収剤」と

「紫外線散乱剤」の2種類があります

「紫外線吸収剤」は

防御力が高いのですが肌への負担が大きいのが特徴

「紫外線拡散剤」は

有機化合物ではないので肌への負担が少ないです多くは

「ノンケミカル」と表示されUV-AとUV-Bの両方が防げるのも特徴です

出来れば拡散剤の方がお肌には優しいですね

お使いのものがどれに当たるのか心配な方はご相談下さい!

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